おねしょ布団をだせる宅配クリーニングはどこ?

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おねしょ布団

 

子どもが布団におねしょしてしまうことはよくあることですが、自宅で洗うのは大変です。そこで便利なのがクリーニング店ですが、おねしょ布団を受け入れてくれるところは意外と少ないというのも現実。

 

また、布団は気軽に持ち運べるものでもないので、宅配クリーニングを使ったほうがいいでしょう。

 

そこで今回は、おねしょ布団を受け入れてくれる宅配クリーニング店とおねしょ布団の対処法についてお伝えします。

 

忙しい人用のまとめ

・完全個別洗いでおねしょ布団も出しやすいしももとクリーニング

 

・おねしょ布団も対応してくれるふとんリネット

 

 

・おしっこの水分は紙おむつやペットシーツで拭き取る
・アンモニア臭にはミョウバン水かクエン酸水で対処
・ぬるま湯で汚れを洗い流す
・汚れを減らした後はしっかりと乾かす
・汚れと臭いを減らして乾かしたらクリーニングのプロにおまかせ

 

おねしょ布団も出しやすいしももとクリーニング

 

しももとクリーニングは完全個別で布団を丸洗いしてくれるため、他のクリーニング店では断られやすい布団も出すことができます。おねしょは他の家庭の洗濯物と一緒に洗われる罪悪感のようなものを感じる人もいるかもしれませんが、しももとクリーニングなら個別なのでそれも大丈夫。また、人間のおねしょだけでなく、ペットが粗相した布団も出せるのでそちらでお困りの方も利用するといいでしょう。

 

しももとクリーニングの基本情報は以下の表のとおりです。

 

対応エリア

全国46都道府県
※沖縄県は非対応エリア

料金設定(税込)

1点:9680円
2点:12980円
3点:16280円

送料

無料
(※北海道・離島の場合、3000円)

運送会社 西濃運輸
納期の目安

1週間~2週間
※布団の種類や地域、受付時期(繁忙期)によってはそれ以上かかることもあり

コース

・羽毛布団まる洗い
・オーガニック布団まる洗い
・ふとんまる洗い
・レンタルふとん付きまる洗い
・ムートン寝具のまる洗い

洗えるふとん

羽毛・綿・ポリエステル・化繊・羊毛・シルク・麻 ナイロン・アクリル ・こたつ布団(掛け・敷)
※少量のペットの毛やおしっこのついた商品も可

洗えないふとん 破れている布団・テンセル生地・テープ接着の羽毛布団・絞り素材・縮み生地・ウレタン・低反発素材・ムアツ布団・天然染料を使用した布団・キングサイズ以上の布団・折り畳めない布団
梱包サイズ

100cm×60cm×60cm
※キングサイズ以上の製品は除く(掛230×210cm、敷180×200cm)

オプションサービス 毛布・シーツ・カバー類・敷きパッド・枕・2倍すすぎ
個別洗い
防ダニ加工
保管サービス
支払い方法

・クレジットカード
・代金引換(代引き手数料無料)

 

 

しももとクリーニングは融通のきくサービスですが、おねしょに濡れたままや汚れそのままで出すのはさすがにNGです。こちらでできることはきちんとしてから出すようにしましょう。

 

では続いて、おねしょ布団を受け入れてくれる2店舗目のふとんリネットについてお伝えしていきます。

おねしょ布団も受け入れてくれるふとんリネット

 

おねしょ布団も受け入れてくれ、酵素の力でタンパク質の汚れに強いふとんリネット。おねしょにもタンパク質が含まれ、それが残りやすいですが、ふとんリネットではそれをキレイにできます。布団を複数枚出すと安くなるので、他の布団も一緒にクリーニングに出すのがおすすめです。

 

ふとんリネットの基本情報は以下の表のとおり。

 

対応エリア

全国47都道府県

料金設定(税込)

1枚パック:9680円
2枚パック:12980円
3枚パック:14080円
4枚パック:16280円
(※料金は公式サイトの料金シュミレーターを使うとわかりやすいです。)

送料

無料(6600円以上の場合)
(※北海道・沖縄県の場合、4400円)

運送会社 ヤマト運輸
納期の目安

最短10日後
※布団の種類や地域、受付時期(繁忙期)によってはそれ以上かかることもあり

パック料金の対象ふとん

掛け布団・敷き布団・こたつ布団・肌掛け布団・寝袋

パック以外の対象(別途料金)

毛布・ベビー布団・枕・クッション・シーツ・カバー・敷きパッド・座布団

梱包サイズ

70cm × 48cm × 37cm(155cm)

オプションサービス 布団・毛布の防ダニ加工
個別洗い
防ダニ加工
保管サービス

(※衣類や靴の保管サービスはありますが、ふとんはありません。)

支払い方法

・クレジットカード
・代金引換(代引き手数料330円)

 

 

ふとんリネットに出す場合も濡れたままや何の対処もせずに出すのはNGです。おねしょの汚れは初動が大事なので、こちらでできることはやってからクリーニングに出すようにしましょう。

 

それでは、おねしょを見つけたときにやるべきことについてお伝えしていきます。

おねしょ布団を見つけたときにやるべきこと

子どもがおねしょをしたのを見つけたらすぐに動くことが大事です。子どもがおねしょをしてしまったときに布団を隠そうとされると初動が遅くなるので、「おねしょしても怒らないから早く言ってね」と優しく伝えておくといいでしょう。

 

おしっこの水分と臭いに素早く対処

まずは、おねしょが乾いてしまう前に水分を取り除きましょう。

 

紙おむつやペットシーツのような吸水性の高いものが家にあるなら使い、ないならタオルやいらない布を押し当てて水分を取ります。

 

水分の対処が終わったら臭いの対処です。おしっこの臭い成分は知ってる人も多いと思いますが、アンモニア。

 

アンモニアはアルカリ性の成分のため、酸性の成分がききます。ミョウバン水やクエン酸水をスプレーし、水分を再度吸い取ると臭いはかなり取り除くことができます。

 

また、除菌スプレーや消臭スプレーを直接吹きかけるなんて人もいるかもしれませんが、シミが大きくなったり、臭いがひどくなったりすることがあるのでやめてください。

 

おねしょ汚れを減らす

おしっこの水分や臭いをある程度取り除いた後は、目に見えるシミや黄ばみをできるだけ少なくしましょう。

 

40℃くらいのぬるま湯をおねしょされた部分に注げば、汚れた部分をかなり減らすことができます。このとき、40℃程度というのが大事で、温度の高いお湯だと尿に含まれるタンパク質が固まり、汚れを落としにくくなってしまいます

 

布団を乾かす

応急処置を終えたら、クリーニングに出すために布団を乾かします。

 

天日干しし、1時間に1回くらい裏返してしっかりと乾燥させるといいでしょう。

 

雨の日だった場合は、布団乾燥機で乾かすかドライヤーを乾かした部分に根気よくあてて乾かしてください。

 

クリーニングに出す

シミや汚れを小さくし、臭いもできるだけ取り除いたらクリーニングに出してください。

 

こちらでできることは終わったので、クリーニングのプロの任せ、きれいな布団になって戻ってくるのを待ちましょう。